愛知県 人権啓発キャラバン2024 ワークショップ

  • 2024.10.30
  • お知らせ

ワークショップ

わたしやあなたの人権は守られているでしょうか? 人権が守られていない人は誰でしょうか?
人権を守るとは、差別を終わらせるとは、私たちが何をすることなのかを考えます。
聞いて話して考えて、人権のための行動を広げましょう!

 

日時・会場
【第1回】障害者の人権
日時:10月12日(土)13:30~17:00 <終了しました>

場所:岡谷鋼機名古屋公会堂 4階 第7集会室
JR、地下鉄鶴舞線「鶴舞」駅、徒歩2分

 

【第2回】女性の人権
日時:11月24日(日)13:30~17:00
場所:岡崎市図書館交流プラザ りぶら 3階 会議室301
名鉄「東岡崎」駅、徒歩20分または名鉄バス「図書館交流プラザ」バス停下車

 

【第3回】性的少数者の人権
日時:12月21日(土)14:00~17:30
場所:尾張一宮駅前ビル i-ビル 2階 大会議室
JR「尾張一宮」駅、名鉄「名鉄一宮」駅、徒歩1分

 

 

開催概要
・定員:各会場50名(対面)
・参加費:無料

 

 

主な内容
1.テーマに関する事例発表
当事者や支援者として積極的に取り組んでいる人から、人権に関わる各テーマについての現状、活動内容、提案などをお聞きします。
2.様々な人権課題について考えるワークショップ
各会場で設定したテーマや様々な人権課題について、問題の背景や原因を探り、人権の大切さを自分事として理解し、すべての人の人権が尊重される社会づくりへのアイデアを出し合います。

 

 

当日のスケジュール
開催時間 13:30~17:00(受付開始13:00)
※第 3 回のみ、14:00~17:30(13:30~受付開始)となります。

 

13:30 あいさつ、愛知県条例・推進プランの紹介
13:50 ワークショップ① 人権の大切さを自分事として理解する
14:20 ワークショップ② 人権問題の原因と自分との関わりを考える
15:00 テーマに関する事例発表(事例発表者2名)
15:40 休憩
15:50 ワークショップ③ 人権尊重社会づくりに必要な行動を考える。
16:50 ふりかえり、アンケート、閉会
愛知県人権尊重の社会づくり条例あいち人権推進プランの紹介と事例発表につきましては、後日ボランタリーネイバーズのホームページからご視聴いただけます。

 

 

事例発表者紹介

※開催終了後は、こちらにて事例発表動画を公開しております。

 

【第1回】<障害者の人権>
久保 博揮(くぼ ひろき)さん
一般社団法人 日本ダイバーシティ推進協会 代表理事
難病で19歳で失明。障害者雇用での会社員勤めを経て、2012年「違いを価値に変える「を理念に協会設立。グレーゾーンの障がい者等、社会で上手く活躍できていない人々を支援。公認心理師として心理的サポートを行う。 (株)インクルーシブデザインソリューションズ取締役としても、企業研修を通じた障がい者の活躍の場拡大にも取り組んでいる。

 

山口 未樹(やまぐち みき)さん
認定特定非営利活動法人ポパイ 理事長
2005年NPO法人ポパイの設立時に職員として加わる。初めて障害のある人の支援に携わり試行錯誤の日々を送る。2011年美術家によるワークショップをきっかけに、福祉にアート、表現活動を取り入れる。2012年2月より理事長。社会福祉士、精神保健福祉士。第16回(2016年)全国障害者芸術・文化祭あいち大会アドバイザー。

 

 

【第2回】<女性の人権>
具 ゆり(ぐ ゆり)さん
シスターフッドルーム“さらん”主宰、フェミニストカウンセラー
フェミニズムを基本理念に、女性相談支援に関わって30余年。女性の人権、子どもの人権がライフワーク。ジェンダー、ハラスメント、デート DV などの暴力防止研修のほか、「性的同意」「対等な人との関係」「カラダとこころ」の知識と情報を発信しつつ、「性」暴力のない社会を願って活動している。

 

中村 奈津子(なかむら なつこ) さん
NPO法人参画プラネット 常任理事
2005年、「わたしをつくる、仕事をつくる、社会をつくる。」を理念にかかげ、仲間と法人を立ち上げる。さまざまなセクターとの協働・業務受託や自主事業等により、男女共同参画・ジェンダー平等社会に向けた活動を展開してきた。現在は大学非常勤講師としてジェンダー論などの授業も担当。日々「思いこみからの脱出!」を実践中。

 

 

【第3回】<性的少数者の人権>
國島 湊(くにしま みなと)さん
0_COLOR 代表
幼児期から性別に違和を感じ、17歳の頃に男性ホルモン治療を始める。様々な人との出会いの中で、自分らしくありのままで生きるという選択肢を見つけ、20代後半に女性の性で結婚、出産を経験。二人の息子に恵まれ、現在は子育てをしながらLGBT活動団体0_COLORで活動をしている。

 

堀江 哲史(ほりえさとし)さん
ミッレ・フォーリエ法律事務所 代表弁護士
2012年弁護士登録(旧65期)。離婚や相続などの家族の問題、インターネットトラブル、交通事故、企業法務を中心に弁護士業務を行うとともに、弁護士登録当初からLGBTQの権利活動に取り組んでおり、これまでに違憲判決や最高裁での逆転勝利を獲得している。

 

 

【ワークショップファシリテーター】
NPO法人NIED・国際理解教育センター
代表 伊沢 令子
副代表 鉃井 宣人
2003年設立、東海地域を中心に、人権、環境、共生、国際理解、ファシリテーション、まちづくりをテーマに、JICA、自治体、教育委員会、大学、小・中・高等学校、NPO等からの依頼に応え、年間100回以上のワークショップを行っている。

 

 

申込方法

下記より、お申込みください。

※WEBでの申込ができない場合は、問合せ先までご連絡ください。

お申込み受付後、当日の詳細をお送りさせていただきます。

・申込締切:各開催日の前日まで

 

 

人権啓発キャラバン2024 講演会 <アーカイブ配信>
ネットいじめから考える人権侵害がある社会とその直し方
インターネットが普及し、私たちの生活の一部となった今日、ネットいじめやデジタル空間での人権侵害が深刻な問題となっています。ネットいじめはなぜおきてしまうのか。その背景にあるいじめを生む仕組みを学びながら人権侵害がおこる社会を変える方法について考えていきます。開催概要・日時:2024年9月29日(日)14:00~16:00 ※13:45より受付開始 <アーカイブ受付中>・実施方法:オンライン(Zoomウェビナー)
※当講演は、申込者限定にてアーカイブ配信いたします。
・参加費:無料
・定員:100名

 

  ゲスト:荻上チキさん
NPO法人ストップいじめ!ナビ代表理事、評論家。
1981年生まれ。メディア論をはじめ、政治経済や福祉、社会問題から文化現象まで幅広く取材し発信。TBSラジオ「荻上チキ Session」メインパーソナリティー。一般社団法人「社会調査支援機構チキラボ」代表。
著書に『いじめを生む教室』(PHP新書)、『社会問題のつくり方』(翔泳社)、『みらいめがね』(暮らしの手帖社)、『ブラック校則 理不尽な苦しみの現実』(東洋館出版・編著)など、他多数。

 

アーカイブ申込方法

申込フォームより、お申込みください。

※WEBでの申込ができない場合は、問合せ先までご連絡ください。

お申込み受付後、動画URLをお送りさせていただきます。

また、アーカイブ視聴につきましては、2025年2月28日(金)までを予定しております。

 

 

 

 

問合せ・申込み先
NPO法人ボランタリーネイバーズ(担当:青木・加古)
E-mail vns@vns.or.jp
TEL 052-979-6446(平日 10時~18時)
FAX 052-979-6448

 

 

★ワークショップチラシはこちら

 

 

★講演会チラシはこちら

 

人権啓発キャラバン2024(人権条例・基本計画普及啓発事業)とは

「愛知県人権尊重の社会づくり条例」及び2024年3月に策定した基本計画「あいち人権推進プラン」の内容について、県民の理解をより一層深め、条例の実効性を高めることを目的として、人権課題をテーマとした講演会及び人権について考えるためのワークショップを開催するものです。

・条例とプランはこちら https://www.pref.aichi.jp/soshiki/jinken/

 

 

主催:愛知県県民文化局人権推進課
企画運営:人権啓発キャラバンコンソーシアム
(NPO法人ボランタリーネイバーズ、NPO法人NIED・国際理解教育センター)

 

 

 

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